赤城高原のテロワールを求めて
1991年、群馬県沼田市で創業した奥利根ワイナリー。良質の環境を求め、2000年に冷涼気候で標高700mに位置する昭和村赤城高原をワインづくりの地 としました。
見晴らしの良い山の斜面には垣根(コルドン)の仕立て、ワイナリー&ヴィンヤードの風景、そんな赤城高原という素晴らしいロケーションの自然感をテイストで感じていただける・・・そんなワインづくりを常に目指しています。葡萄畑の真ん中にワイナリーはあり、ワイナリーでは畑を見ながらそこで育った葡萄からつくられるワインを飲むことが出来ます。小規模ワイナリーならではの特徴を活かし、造り手の個性を表現した最高のワインを造っています。葡萄が見せてくれる表現、それをいかに引き出すかを大切にワインはつくられています。
「カリフォルニアのブティクワイナリーが私たちの夢。」ウエストコーストの青い空を夢の中に見つけてブティクワイナリーとしての語らいを大切に育てたい。アメリカのナパバレーのワイナリーの自由で開放的なワイン造りを手本としすべて手づくりで気取りやおごりのない、純粋で素朴なワインをお届けするため日々、研究にいそしんでいます。 また、ワイナリーは定期的にピノノワールの銘醸地アメリカ、オレゴンに足を運んで更なる技術向上に励んでいます。
赤城山麓の火山灰土壌によく馴染むシャルドネ種
テレビ「辰巳拓郎のワイン番組」にて奥利根ワイナリーが放送されました。辰巳拓郎さんが実際にワイナリーを訪れ葡萄畑や醸造設備を視察しました。その後の試飲では「どれも、後味がすっきりとした、ポテンシャルを秘めたワインばかり。」と紹介され、番組内でゲストと再度試飲を行ったのがこちらの”I’m”シャルドネ です。
近隣の酒蔵などからも最も評判の良いシャルドネは赤城山麓の火山灰土壌によく馴染んでいます。以前にカベルネの畑の植え替えがあった際にシャルドネを選んだのはワイナリーのシャルドネの大きな可能性を示しています。
昭和村産100%シャルドネを是非お楽しみください。
11,000円(税込)以上送料無料