ぶどうづくりに適した風土に恵まれたワインの理想郷、岩手大迫
岩手県花巻市大迫(おおはさま)の気候風土は、太古の昔より霊峰「早池峰(はやちね)」の恵みを受け、そこに暮す人々に自然の恵みと厳しさを与えつづけています。早池峰山域は早池峰国定公園の指定区域となっており、清々しく豊かな水の源ともなっています。早池峰の自然の恵みとつくり手の情熱が美味しいぶどうを育て、そこから生まれたワインもまた、奥深い神秘の味わいとなります。
岩手県の中央を流れる北上川の東部(北上山系)は、国内でも有数の古い地層であり、地中には古生代の堆積性の変成岩や、新生代の火成岩があり、土壌には石灰質が多く含まれており、弱アルカリ性の土壌が、冷涼な気候とあいまって、ミネラル感と切れのある酸味が特徴の個性豊かなワインが生み出されるぶどうが栽培されています。
地域に根付く葡萄栽培に力を注ぎ日本が誇る世界品質のワイナリーへ
地域に根付く葡萄栽培に力を注ぎ大迫に適した葡萄を栽培しています。中でも甲州三尺種とリースリングの交配種リースリングリオンは岩手の土地柄にあった白ワイン用品種で手掛けるワインは国内外のワインコンクールで連続入賞するワイナリーを代表するワインです。また、赤ワイン用品種ではオーストリア原産のロースラーという葡萄品種を日本で初めて栽培しその葡萄は土地に適し独自のワインを生み出しています。
ワイナリーはオーストリアのウィーンにて開催される毎年2千近くのワイナリーが出品し、出品ワイン数1万2千本以上となる世界最大級の規模を誇る国際ワインコンクール「 AWC VIENNA 2019 International Wine Challenge 」にて日本のワイナリーで唯一“1つ星”を獲得しています。日本が誇る世界品質のワイナリーです。
世界30ヶ国、1200本を超えるワインが出品されるアジア最大規模の国際ワインコンクールであるジャパン・ワイン・チャレンジにて栄えある金賞を獲得しています。
11,000円(税込)以上送料無料