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信州たかやまワイナリー ”アント 高山村ソーヴィニヨンブラン” 長野[日本ワイン][白ワイン]

  • 2,280円(税込2,508円)
型番 156234360

※20歳未満のお客様の飲酒は法律で禁止されています。

※気温が25度を超える時期はクール便(+390円 送料無料商品も加算)を推奨いたします。配送方法よりご自身でご変更くださいませ。
常温便のお届けで液漏れが発生した場合、返品・交換はお受けできません。

※高額商品(1万円以上)又は複数本で高額でのご購入時に常温便をご選択された際でも当店にてクール便でのお届けが良いと判断させていただいた際はクール便(+390円)へ変更させていただきます事をご了承くださいませ。

COMMENT コメント

【調和のとれた味わい】
瑞々しいレモンやグレープフルーツのような香りに爽やかでしっかりとした酸。主張の強すぎない柑橘系の果実味と心地よいミネラル感が調和したバランスの取れた1本です。

ABOUT THE WINE 特徴

味わいチャート

味わい

ボディ

産地について

【葡萄の産地】 長野県、高山村
高山村福井原の標高400〜850メートルに位置する葡萄畑から収穫されます。標高差が大きく様々な気候が存在します。

【ご当地料理】 信州サーモン、信州そば、五平餅
南北に伸びて面積の広い長野県は、海が無いゆえに里山の自然から恩恵を受けた料理が豊富です。

店長から一言

レモンやグレープフルーツ、青りんごなどのフレッシュな酸味のある爽やかなワインです。赤ワインと同じように温度を上げるとよりワインの個性が楽しめワインの風味に感じるレモンを使いたくなるお料理と合わせるのがお勧めです。

HISTORY OF THE WINE ヒストリー

2016年設立の銘醸ブドウ産地高山村待望のワイナリー

信州たかやまワイナリーは長野県北部に位置する高山村に2016年に設立されたワイナリーです。

高山村には1996年に初めてシャルドネが植えられ、それ以降ワイン用ブドウの栽培に村ぐるみで情熱を注いできました。ワイナリーが設立されるまでは高山村で栽培されたブドウは村外のワイナリーへ供給され、そこで非常に高い評価を受けてきました。

そんな高山村の中で、「いつか自分たちが栽培したブドウで自分たちのワインを造りたい」、という強い想いを持った栽培農家さん達が主体となり、栽培・醸造・販売を一貫して行い、遂に人材育成の場をも兼ね備えたワイナリーが設立されました。地域と農家と醸造家が一体となり質の高いワインを次々と生み出しています。

醸造は日本のワイン造りを牽引する醸造のスペシャリスト、鷹野永一さんが担います。山梨県勝沼町とボルドーにてワイン造りに携わり、2015年に高山村へ。「高山村とは不思議な縁がある」と語る鷹野氏。1996年に初めてブドウが高山村に植えられ初収穫を迎えた際、そのブドウを購入したのが当時鷹野氏が在籍していた勝沼のワイナリーで、その醸造を行ったのが鷹野氏でした。高山村のブドウを誰よりも知る醸造家として栽培農家と厚い信頼関係築いています。

醸造家の仕事は、「大切に育てられたブドウをワインという形にして食卓に届けること。」と語り、目指すワインは「食事の中にあり、杯を重ねいつの間にかボトルが空いているワイン」。日本を代表する醸造家が高山村の風土を活かしたワインを生み出しています。

一つの村の中に世界のワイン産地が収まるほどの特異なテロワールを持つ

1996年からブドウ栽培の始まった高山村。現在は優れたブドウの産地から優れたワインの産地へと飛躍の時代を迎えています。

「良い人」「良い物」「良い飲み手」が揃って初めてワイン産地となるという信念のもと、信州たかやまワイナリーでは「良い物(ワイン)」を生み出すと供に、早くから人材育成「良い人(造り手)」を行い、さらには村内でのイベントや村内流通ワインのリリース、地域の方の収穫や醸造体験を通じて「良い飲み手」の輪を広げて行くことも積極的に行っております。

高山村の畑は村を流れる松川の造る扇状地に広がり、標高400m付近から850mまでの標高差450mにもなる範囲 に広がっています。全体的に冷涼で年間降水量が少なく日照時間が長い、というブドウ栽培に適した地域になります。また標高差が大きいことから、畑により日照時間や平均気温が様々でアメリン&ウィンクラーの積算温度による気候分類のリージョン1からリージョン4までの畑が存在するという非常にユニークなテロワールを持っています。 

これを世界のワイン産地に置き換えてみると冷涼なドイツやシャンパーニュ地方からフランスのボルドーやローヌ地方、イタリアのピエモンテと続き、温暖なスペインやイタリアの南部までを包括する事になり、適合する葡萄品種もシャルドネ、リースリング、ピノノワールなどの冷涼を好む品種からカベルネ、シラー、グルナッシュなど温暖を好む品種まで多岐にわたります。

1つの村の中に様々な異なるテロワールが存在し、更に複数の栽培農家がブドウを作っているため多様なキュヴェを生み出すことができ、信州たかやまワイナリーのワインに複雑さとバランスの良さをもたらしています。

ワイン産業に前向きな村役場、熱意ある造り手達、そして地域の飲み手が一体となり高山村は一大ワイン産地へと変貌を遂げている最中です。 商品名の「アント」とは地元の方言で「ありがとう」の意味。高山村生まれの方々は今でも「あんと?」と優しいトーンで語りかけて下さいます。すべての取り巻く環境に感謝を込めて「アント」という名前が付けられました。

DETAILS OF THE WINE ワインデータ

信州たかやまワイナリー ”アント 高山村ソーヴィニヨンブラン” 長野   

ヴィンテージ 2019年
タイプ 白ワイン
飲み口 辛口
地方 長野県、高山村
造り手 信州たかやまワイナリー
ぶどう品種 ソーヴィニヨンブラン100%
熟成 ステンレスタンクにて7カ月熟成
アルコール 12.5%
容量 750ml
飲み頃温度 14〜16℃

DELIVERY INFORMATION 配送情報