「身土不二」を胸に、富山県の風土をそのままに反映するワイン

ドメーヌ・ボーの畑がある富山県南砺市・立野原は、東、西、南の三方を小高い山が囲み、北に向かって緩やかに下るスロープが美しい丘陵地帯です。晴れた日には北に遠く富山湾を望むことができます。
降雨量はやや多めですが、時折吹き抜ける強い「医王山卸し」をのぞき、常に柔らかい風が心地よく吹き抜け、豊かな日の光を享受できる場所です。
2019年にブドウ栽培がはじまり、2020年から自社醸造がはじまりました。
この地でワインを造り気づいたのは、「美しい酸」がブドウに残り、期待以上にポテンシャルの高い土地だということでした。
この土地に愛着をもつ醸造家たちは「フランスのような」「カリフォルニアのような」ワインではなく、「この地ならではの唯一無二のワインを」という想いでワインを造っています。
「身土不二」とは身体と土地が一体であるという概念で、自分が暮らす土地の自然から生み出された食品を摂ることが心と身体の健康につながるという考えです。その言葉を胸に「富山」らしいワインを造り続けています。
「情熱は伝播する」という熱い思い

ワイナリーの創業は中山安治さんです。
45年間ワインと日本酒販売一筋だった彼は、1本の「体が痺れるほど素晴らしいワイン」に出会い、「その魅力を伝える伝道師として生きていこう」とワイナリーを設立しました。
ワイナリーの設立にあたって、畑の取得と賃借のために奔走するものの、最初は見向きもされませんでした。
そういった逆境の中でも、情熱を絶やさず、ワイナリー設立へと邁進し、耕作放棄で荒れていた土地を見事に美しいブドウ畑へ蘇らせていきました。
そんな中山さんの「情熱」が「伝播」し、2020年、ドメーヌ・ボーのファーストヴィンテージが完成しました。
ドメーヌ・ボーの醸造長はかつて日本酒の酒蔵で仕事をしていた経歴を持つ、松倉一矢さん。
その経験から、ワイン造りにおいても低温長期発酵と熟成にこだわっています。
低温でじっくりと発酵させることで、ワインの雑味を減らし、ピュアで洗練された味わいを実現しています。
国内外で数々の賞を受賞しているドメーヌ・ボーから生まれた、「ワインは嗜好品だけど、もっと日常的に楽しんでほしい」という思いから生まれたワインです。
11,000円(税込)以上送料無料